AISHA

中道農園 x ポポ

田んぼと、ネットの向こう側のお客様をつなぐためにー

滋賀県野洲市の「中道農園」は、「安心安全なお米を未来の子どもたちのために」をコンセプトに、有機・自然・減農薬の田んぼ約40万平米(甲子園およそ11個分)でお米づくりに取り組む農園です。環境に配慮した農業の先進的な担い手として、全国で初めて「グリーンファーマー」に認定されたトップランナーでもあります。その田んぼの営みを、Claudeを基盤としたAIアシスタント「フクロウのポポ」が、バックオフィスからそっと支えています。

効率
約1時間 約10分
データは、ポポが読む

田植えや出荷に追われ、机に向かう時間がない現場。これまで手の回らなかったデータ分析を、ポポが毎週まとめてお届け。受け取って読むだけで、次の気づきが手元に。

つながり
週に1
お客様の体温を、田んぼへ

「今週はこんなお客様が、こんな想いでお米を探してくれました」。ネットの向こうのお客様を、汗を流す栽培スタッフの身近に。日々の農作業の誇りに。

発見
毎週
埋もれた声を、データから

日々のデータの奥に埋もれた、お客様の切実な声。人の手だけでは見つけ出しにくいその兆しを、ポポが毎週そっと探します。

ネットの向こうのお客様を、現場の身近に

中道農園は早くからデジタル発信に力を入れ、ECデザインの最高賞(JECCICA ECデザイン大賞 ダイヤモンド賞)に輝く、発信力の高いECサイトを運営しています。けれど、田んぼに出ていて机に向かえない現場では、日々蓄積されるデータをどう活かすかは見えづらい課題でした。そこで動き出したのが、フクロウのポポです。ポポはGA4やECのアクセスログを読み解き、週に一度、小さくとも見逃せない気づきをまとめて、スタッフさんへメールで共有します。

このレポートには、もうひとつの願いがあります。田んぼで汗を流す栽培スタッフのみなさんは、ネットで買ってくださるお客様がどんな方なのか、直接知る機会が少なくなりがちです。「今週はこんなお客様が、こんな想いでお米を探してくれました」——その事実を共有することで、遠くのお客様を身近に感じ、日々の農作業への誇りに繋げたい。ポポのレポートには、そんな想いが込められています。

埋もれたお客様の声を、毎週

中道農園には、データの大切さを知る原体験があります。かつて、アクセスログの奥から、あるお客様たちの切実な願いをそっと見つけ出し、その声に応えたことが、いまの農園を支える歩みに繋がりました。けれど、こうした「埋もれたお客様の声」を、日々の激務の中で人の手だけで見つけ出すのは、至難の業です。だからこそ、お客様との大切な出会いの兆しを、これからはポポが毎週のデータの中から探し続けます。それこそが、中道農園がこの取り組みに期待する、真の価値です。

田んぼに、そっと寄り添うために

中道農園におけるポポの役割は、過酷な現場をデータで支え、お客様の体温を伝えること。その基盤はClaudeで、安全性が中核です。データの解釈はAIが担いますが、数値はすべてプログラムが決定的に計算し、AIには計算させません。受け取った内容を一つひとつ確かめ、少しでもあやしければ立ち止まる。スタッフさんへの共有は、必ず人間(AISHA)の承認を経てから届きます。

※サイトをご利用のお客様(ご注文者様)への対応は、いまも変わらず人の手で。ポポの役目は、あくまで現場のみなさんを支えることです。

これから

2026年2月に芽吹いたこの構想は、6月に本番稼働を迎えました。魔法のようにすべてを一瞬で解決するわけではないけれど、丁寧に作ったお米を、本当に必要としている人へ届けたい。離れた場所にいるお客様と、田んぼの現場をつなぐために。全国初のグリーンファーマーとして歩み続ける中道農園に、ポポは今日もそっと寄り添っています。

フクロウのポポは、AISHAがClaude(Anthropic)を基盤に構築・運用するAIアシスタントです。